クロックタワー
/神々の黄昏
 

[スクリーンショット]
オウムに襲われるジェニファー シザーマンに襲われるジェニファー
[ビデオ]
オープニングデモ(英語版です)
[ゲームジャンル]
アドベンチャーゲーム
[ゲーム概要]

1995年に両親を亡くし、孤児院で生活していた少女ジェニファーは、友達3人と、孤児院の教師と共に、引取先のバロウズ屋敷へと向かう。屋敷に到着するなり、行方不明となった友達をさがすため、ジェニファーは屋敷を探索することになる・・・。
プレイヤーはジェニファーを操り、幾度となく現れる不死身の怪物シザーマンから逃げ回りながら、大きな時計塔がある事からクロックタワーと呼ばれる屋敷の秘密を解き明かし、生きて脱出しなければならない。基本的にはカーソルを合わせてボタンを押せばそこにジェニファーが向かい、オブジェクトを調べたり、アイテムを手に入れたりすることができるが、中には生死に関わるトラップもあるため、注意深い探索が必要になる。シザーマンに捕まりそうになった時や、トラップに襲われた時などに、ボタンを連打すると一時的に回避することが可能。このシステムは「RSi(連打せずにはいられない)システム」と名付けられている。プレイステーション版とワンダースワン版、Windows版が発表されており、プレイステーション版には「ファーストフィアー」というサブタイトルがつけられている。ヒューマン社による「セプテントリオン」、「ザ・ファイヤーメン」に続くパニックソフトシリーズの第三弾で、完結編である。

[その他]
■スーパーファミコン
■発売元:ヒューマン
■開発元:ヒューマン
■11,400円
■日本語版
■1995年9月14日発売
■カートリッジ

定番ながらも、心臓を刺激しまくるイベントの数々。
ジェニファーが主人公として、キャラが立っている。
:少ないながらも、雰囲気のあるBGM。
薄暗く、プレイヤーの不安を煽る、雰囲気ばっちりのグラフィック。
マルチエンディング。
× ランダムイベントとオートセーブの相性が最悪。
× 一部厳しいRSIシステムの判定(連射機能が欲しくなる)。
× 一部厳しいカーソル判定。
× シザーマンより怖い一部の登場人物のフェイスグラフィック(私情ですみません)。

(神々の黄昏さんのコメント)

ホラーゲームは数多くあれども、共通の欠点を抱えていると思う。それは何か? ずばり「初プレイ時はまだしも、プレイヤーがそのゲームシステムに慣れていくにつれて恐怖の対象をなぎ倒せるようになっていくため、次第に恐怖感が減退していってしまう」ということだ。

このゲームは幸いにも、そこからは逃れている印象だ。まず、プレイヤーの分身となる主人公をハリウッド映画ででも通用しそうなマッチョな人物にしたりせず、ひ弱な少女を主人公に据えることで「対抗手段はあるけど、すごく少ないし根本的には解決しない」状態を作り出す。当然、誰も助けに来ない、来られないな密室状態だ。

ストーリーは要約してしまえば「兎に角死ぬな」「屋敷の謎を解け」だが、登場人物がいい位置に立っているため、うまく機能している印象を受ける。マルチエンディングにしたのも方向としては正解だろう、このゲームは何度もプレイして(そして死んで)先に進むゲームなのだから。

屋敷に閉じ込められたホラーゲームといえば「アローン・イン・ザ・ダーク(1992年インフォグラム社)」とか、「スウィートホーム(1989年カプコン社)」「バイオハザード(1996年カプコン社)」なんかも思いつく。このゲームほど緊張に満ちた感じがしないのは先に書いた欠点のせいだが、「クロックタワー」はその欠点は弱められている印象である。

プレイステーション版は一見だとベタ移植だが、細かい点で違いが見られる。比べてみてはどうだろう。

(合田のコメント)

中学生の頃、ジェニファー・コネリーがすげえ好きでした!映画が好きだったアタクシの愛読書は「ロードショー」!ハッキリ言って、半分、海外のアイドル雑誌的な内容の映画雑誌でしたが、当時は映画雑誌なんて「ロードショー」か「スクリーン」のどちらかしか無かったから仕方ないんです!いきなり”仕方ない”って言い訳しちゃうのもなんですが、まぁとにかくジェニファー・コネリーのグラビアが沢山載っていた「ロードショー」を買ってたし、彼女のピンナップを部屋に貼ったりしていたんです!

この「クロックタワー」の主人公であるジェニファーは、どう見てもジェニファー・コネリーなんです!後に「ビューティフル・マインド」でアカデミー賞を受賞する彼女の初主演映画は、ホラー映画「フェノミナ」!超美少女であった彼女が、ゴキブリまみれになる映画なんです!うおおお、変態的に興奮するぜーっ!そして、デカイハサミを持った殺人鬼が登場するスプラッター映画といえば「バーニング」なんです!この二つが合体したのが「クロックタワー」なんですよおおお!これはもう!これはもう、プレイせざるを得ないだろうがっっっ!

・・・と意気込んだアタクシでしたが、このソフトはとてもエクスペンシブだったんです!当時のボクのイメージとしては、「クロックタワー」は定価7,980円!割引されて4,980円くらい!全く根拠はないのですが、こんなイメージでした。しかし、定価はまさかの1万円越えでした!貧乏学生だったアタクシが気軽に手を出せる金額ではなかったんですよおおお!というわけで、実際にプレイしたのは、発売されてからずーっと後で、色々な人の感想を聞いてしまってからだったため、あまり楽しめませんでした。とほほ。

ちなみに、中学生だった頃、フィービー・ケイツとかソフィー・マルソーとか、シンシア・ギブとかが好きでした。ていうか、当時の「ロードショー」に載ってたキレイな女優さんはみんな好きだったな。彼女たちが出演した映画は見たことなかったけど。(きっぱり)

 
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