ウィザードリィ
クルセイダーズ・オブ・ダーク・サヴァント

Wizardry Crusaders of Dark Savant


[スクリーンショット]

フィールドをウロウロしているNPC(ノン・プレイヤー・キャラクター)がゲームに厚みを与える。
まるで彼らには何らかの意志や思想があるかのようだ。

[ビデオ]

英語版のプレイムービー。
新規にゲームを開始してすぐに潜る、スターターダンジョンの中(?)。

[ゲームジャンル]

ロールプレイングゲーム

[ゲーム概要]

前作「ベイン・オブ・ザ・コズミック・フォージ」の続きから始まるシリーズ第7弾。惑星ガーディアに舞台を移し、どこかに眠るアストラル・ドミナを探し出すことが使命。 「ベイン・オブ・ザ・コズミック・フォージ」のクリアデータがある場合、マルチオープニングとなり、更にマルチエンディングが採用されている(そのセーブデータを使って「8」を開始することが可能)。マップが広大になった事、新たな種族が追加された事が特徴。日本語版はPC-98版、FM-TOWNS版が発売されている。ゲームマシン版ではセガサターン版、プレイステーション版も発売されているが、 どちらもパソコン版には遠く及ばない、どころか、同じものとは思えない程にひどいデキ。

[その他]

■FM-TOWNS
■発売元:アスキー
■開発元:サーテク・ソフトウェア
 (Sir-Tech Software)
■日本語版
■¥12、800円
■1994年発売
■CD-ROM


戦略的で緊張感あふれる戦闘。
人間臭いNPC。
それぞれがとても印象深いイベントの数々。
× 特に序盤と終盤、シビア過ぎて泣きそうになる戦闘。
× マッパー泣かせの広大な世界(しかもマップ同士の継ぎ目が合ってない箇所アリ)。
× 分かりにくいNPCの出す謎々。
× 前作の「ベイン・オブ・コズミック・フォージ」に続いて「次回に続く・・・」な結末。

(合田のコメント)

話しかけるたびに「えーん、えーん国が滅んじゃったよー。でも復興目指して頑張るぜー!」なんて、後ろ向きなのか前向きなのか良く分からない事さえ言うNPCがとてもステキだ!しかもウロウロ歩き回ってるから、「おう、オマエ、また泣き言言ってんのか?」と思いながら話しかけるとやっぱり同じこと言ったりするもんだから「やっぱり同じこと言ってやがる!ぎゃはは!オマエ、泣き言言ってる暇があるなら早く復興のために頑張れや!」なんていうやり取りが最高なんです!(やり取りしてるのはボクの頭の中なんだけど)

「クルセイダーズ・オブ・ダーク・サヴァント」でもう一つステキなのはSFとファンタジーが融合してるところ!よく言われてるけど、まさに「SFとファンタジーは紙一重」なんです!宇宙船に乗って、どこかの星に行きました!その星は超近代的な星だろうか?もちろん宇宙船が飛び回ってるような超近代的な星かもしれないけれど、ひょっとしたら猿が支配してる「猿の惑星」かもしれないじゃん!テクノロジーなんて全然無いかもしれないじゃん!火をつけて「わ〜、火がついた〜」なんつってウホウホ喜んでるレベルかもしれないじゃん!宇宙船を見て「おぉ、なんだこの巨大な鳥は!触ると冷たいし、物凄く硬い!この鳥は生きているのか!?食べられるのか!?」なんつって言うかもしれないじゃん!
このゲームのキャラクターたちは冒険中にレーザー銃の設計図を見つけます。プレイヤーは「おぉ!早速部品を集めてレーザー銃を作ろうぜー!これで戦闘が凄く楽になるに決まってるさー!」と喜ぶわけですが、プレイヤーが操っているキャラクター達は違う!「は?れーざーじゅうの設計図?れーざーってなんスか?引き金を引くと、銃からレーザーが飛び出して敵へ飛んでいく?なんのこっちゃ!?こんな、こ難しくて面倒臭い武器なんていらねぇ!だって、棒っきれで頭を思いっきり殴って殺した方が早いじゃん!」なんて言うんです!プレイヤーのキャラクター達は、「ベイン・オブ・ザ・コズミック・フォージ」の最後で宇宙船に乗り込んで惑星ガーディアまで宇宙旅行してきたわけなのですが、中身は野蛮人なままなんです!なんだかよく分からないうちに宇宙旅行してきちゃってるわけなんです!最高だ!

冒険しているうちにライトサーベルが手に入ります(入らないかもしれないけど)。ゲーム中にその時の様子を描写するシーンは無いけれど、装備させたキャラクターは「うわ!なんだこれ!棒っきれについてたボタンを押したら、緑色の光る棒が出てきたよ!びっくりして落としちゃったら、地面にある大きな石を真っ二つに切ったよ!すごい!これ、ひょっとしたら武器みたいに使えるよね〜!(武器なのに分かってない)手とか足とかさぁ、切り落としちゃうよ、きっと!オレ、これ使ってみようかな〜!?(地面の岩を切り刻みながら)」みたいな感じだったに間違いない!

damnedさんがおっしゃる通り、プレイステーション版、セガサターン版は最悪でした。大体同じ、というだけの全く違うものなので、あれをプレイして「こんなものか」と判断してはいけない。是非パソコン版をプレイしていただきたい。

ウィザードリィ1・2/PCE

ウィザードリィ3・4/PCE

ウィザードリィ5 ハート・オブ・ザ・メイルストーム/PCE

ウィザードリィ ベイン・オブ・ザ・コズミックフォージ/PC

武神 ウィザードリィ・オルタネイティブ/PS2

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