ジ・エルダー・スクロールズ3
モロウィンド

The Elder Scrolls 3:Morrowind


[スクリーンショット]

間違いなくロールプレイングゲームの最高峰。
大人のゲーマーにこそプレイしていただきたい。

[ビデオ]

ゲームの予告編ムービー。
メインテーマがとても美しい。

[ゲームジャンル]

ロールプレイングゲーム

[ゲーム概要]

囚人として囚人船に乗せられた主人公。船の行き先は世界の辺境の島モロウィンドであると言う。船は泊まり、主人公は一人船から降ろされる。皇帝直々の釈放命令が出ているのというのだ・・・。「ARENA(アリーナ:1994年)」、「Daggerfall(ダガーフォール:1996年)」に続く、エルダー・スクロールズシリーズの第三作目。プレイヤーキャラクターの能力は、その能力を使用すればするほど高まっていき、ある一定量の能力が上がればレベルアップとなり、力や素早さなどのパラメータをアップさせることが可能。とにかく自由度の高いゲームシステムで、メインクエストに関係する人物が死亡してしまった場合(ゲームクリア不可能)でも、ゲームプレイを続行することが可能なほど。拡張パックとして「Tribunal(トリビューナル)」、「Bloodmoon(ブラッドムーン)」が発売された。また、海外ではエックスボックス版も発売された。ちなみにエックスボックス版の「Game of the Year Edition(ゲーム・オブ・ジ・イヤー・エディション)」と「Platinum Hits(プラチナム・ヒッツ:ベスト版の意)」には拡張パック2本が含まれている。

[その他]

■Windows
■発売元:ベセスダ・ソフトワークス
 (Bethesda Softworks)
■開発元:ベセスダ・ソフトワークス
 (Bethesda Softworks)
■英語版
■2002年5月2日発売
■CD-ROM

色々な種族の様々な思惑が詰まった、広大で魅力的な世界。
メインクエストもサブクエストも別にやってもやらなくても良い、自由度の高さ。
とんでもなく豊富なクエスト。
× 個性的過ぎる風貌のキャラクター達。
× 射程距離の分かりづらい戦闘シーン。
× キャラクターが強くなりすぎていて、パワープレイ(何でもかんでも腕力に任せて行動する)専門になりがちな終盤の展開。
× 意外とセリフの少ない人々(全然違う人が全く同じことを言ったりする)。

(合田のコメント)

ボクりんはただの囚人!囚人なのに、世界で最も偉い皇帝に「この人を釈放しないと怒っちゃうよ」なんて文書を書かせちゃうボクったら何者!?やっぱりボクりんったら特別な人間なの!?なんつってポワ〜ンとしちゃうのはゲーム開始15分まで!キャラクターメイキングが終了して「さ、冒険しておいで!」ってなったらだーれもボクりんの事なんか気にしちゃいないんです!気にされないどころか、プレイヤーキャラクターとして選択した種族がみんなに嫌われる種族だったり(特にダークエルフとか)、殺人とか窃盗とかをやっちゃって犯罪者になってしまったりすると、町でボケーッと立ってるだけで「あんだよ、てめぇ!くせぇんだよ!」とか「ボケッとしてんじゃねぇよ!」とか色々言われちゃうんです!アタシってなに!?何者なわけ!?皇帝様がアタシの事を目にかけてくださってるのに、なんでアンタ達ったらアタシに興味ないわけ!?アタシったらきっと皇帝の孫とか、伝説の勇者とか、そんなのだわ!ちょっとちょっとちょっとー!少しはアタシを敬ったり、その失礼な態度を改めたらどうなの?アタシのダチ公な皇帝ちゃんに言いつけるわよ!(会ったことないけど)・・・なによ、アンタ?パンツ一丁じゃない!え?魔女に愛用の斧を取られたって?自分で取り返しなさいよ!アンタは何?一目ぼれした人にラブレターを届けてきてくれって?自分で届けに行けばいいじゃない!え?鉱山にお宝が眠ってるって?イイじゃない!アタシが行くわよ!

・・・ていうか、オカマキャラですか?それはともかく、こんな感じで、主人公はなにやら特別な存在っぽいのに、ぜーんぜん誰もそんな風に扱ってくれないのがステキなんです!別にボクが町の中に入って行ったって、だーれもなーんにも気にしてないんですよおおお!かつてプレイステーションの「ムーン(アスキー:1997年)」では、勇者(プレイヤーキャラクターではない)の行動が「勇者様ご一行、〜の町にご到着!」なんつって新聞に載ったりしていました!もちろん「プレイヤーキャラクターが勇者で、みんなからチヤホヤされちゃうゲーム」への皮肉なんです!勇者の行動が一般の村人にまで筒抜けになってるなんてマズいじゃん!訪れる町で「やあ、あんたがウワサになってる勇者か!」なんて話しかけられたらヤバいわけですよおおお!ボクが悪のボスだったら、世界征服を一時中断して勇者に突撃かましますよ!そういう、「チヤホヤされちゃうゲーム」とは異なり、すげぇ”ほっとかれっぷり”がイイんです!あまりにほっとかれてるから、メインクエストをぜーんぜん進めずに、ていうかメインクエストの存在を忘れちゃうくらいに全力でサブクエストばっかり遊んでたり、ひたすら土地を歩き回ってダンジョンを探し回ったりしちゃうんです!それでもゲーム的に問題ないのがステキ!

勇者になってみんなからチヤホヤされたい子供はプレイするな!自由度が高いって聞くと、すぐ犯罪に手を染めようとする子供もプレイするな!ゲームの世界をリアルの世界に置き換えてプレイできる大人のプレイヤーだけがプレイせよ! ゲームの中の世界に入り込んでプレイするんだ!この一本だけで1年は十分に遊べるよ!

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