
Dungeon Master
[スクリーンショット]

ゲームは発表された当時、モンスターがリアルタイムにダンジョン内を動き回るのが非常に話題になった。
最大4人までのパーティで冒険に挑むが、1人旅も可能。
[ゲームジャンル]
リアルタイムロールプレイングゲーム
[ゲーム概要]
ロード・カオスとロード・リブラスルスという二人のそれぞれ対照的な性格を持つ人物に分裂してしまったグレイ・ロードを、再び一人の人物に直すために冒険に旅立つ。おそらく世界初のリアルタイムロールプレイングゲームで、同じ様なタイプのゲームを「ダン・マス」型と呼ばせるようにまでなったエポックメイキングな作品。最大4人パーティで冒険出来る。リアルタイムで時が流れていくので、ボーッとしているとモンスターに後ろから襲われたり、囲まれて逃げられなくなったりする。いわゆる「経験値」は隠れたパラメータとされており、冒険者達は剣を振ったり、物を投げたり、呪文を唱える事で少しずつ成長していく。 日本ではTOWNS版を最初に、PC-98版、X68000版、スーパーファミコン版が発売されている。謎を大幅に難しくした「続・ダンジョンマスター カオスの逆襲」、PCエンジンオリジナルシナリオの「ダンジョンマスター セロンズクエスト」、正式な続編である「ダンジョンマスター2 スカルキープ(DungeonMaster2 SkullKeep)」はPC版の他、メガCD版が発表されている。
[その他]
| ■FM-TOWNS |
| ■発売元:富士通 |
| ■開発元:エフティーエル (FTL) |
| ■日本語版 |
| ■¥8,800円 |
| ■1989年11月発売 |
| ■CD-ROM |
| ◎ | リアルタイムの恐怖が存分に味わえる。 |
| ◎ | 個性あふれるモンスターと、特徴ある面構成。 |
| ◎ | モンスターの強さの上がり具合が絶妙なバランスで保たれているので、モンスターが強すぎたり弱すぎたり、という事がほとんど無い。 |
| ◎ | 忘れた頃に効果的に流れる音楽(普段は効果音のみで、無音)。 |
| × | 後半、ゲームクリアに必要な謎のヒントが、ほとんど無い。 |
| × | オープニングデモなどが一切無いので、マニュアルを読んでいないと冒険の目的が分からない。 |
| × | 隠しアイテムのありかを知っているのと知らないのでは難易度がかなり変わる。 |
(合田のコメント)
ロールプレイングゲームの名作「ウィザードリィ」をお手本にして製作された作品ですが、「ウィザードリィ(ベイン・オブ・コズミック・フォージ)」 では、逆に本家からお手本にされた程、「ダンジョン・マスター」登場時のインパクトは強烈でした。まずポケーッと出来ない!ロールプレイングゲームって自分が行動しないと敵とエンカウントしないものだったのに、向こうもウロウロ歩き回ってるから、ノンビリお手製の地図を眺めて現在地の確認なんかしてると、いきなり攻撃されたりします!パーティの体力が減って、どこかで休もうと思って曲がり角を曲がると敵が目の前に!!なんていう事もあって、非常にスリリングな冒険になります。
冒険中に大切なのは水!食料はダンジョン内に落ちているのを拾って食べたり、モンスターを殺してその肉を食べたりして補給できるのですが、水だけはマップに配置されている水飲み場でしか補給できません。袋やフラスコなどに入れて携帯できるのですが、つい冒険に夢中になっていると水を補給するのを忘れがちなんです。お腹はいっぱいで、体力は満タンなんだけど、のどが渇いて段々スタミナが落ちていき、体力も落ちていき、挙句の果てに死亡、ということもあるので、水には要注意です。
スーパーファミコン版、PCエンジン版ともに中々イイ雰囲気なので、どちらでもいいからプレイしてみてください。もちろんパソコン版(特にTOWNS版)が最も良いと思いますが・・・。